この記事、ペルー 来て結構初期段階に書いてたけど、もっとセビーチェに出会うかもしれない!と書かずにいました。
結果、セビーチェに飽き、今はチャーハンと魚フライ定食がお気に入りです。

セビーチェは湯通しした魚介類を、酢とパクチーなどのハーブで和えた食べ物です。
魚介類は、写真のはタコですが、サーモンだったりよくわかんない白身魚だったり色々ありました。
湯通しというか、かなり火が通っていることが多いなと思います。
また、酢もかなり効いており、日本の酢の物のようにみりんなど足さないため、酢が前面に出ており刺激的です。
むしろきつめのシメサバを食べているくらいの感覚です。
IMG_9033

もう一つのペルーを代表する料理がこのArroz con Pollo、直訳するとチキンライスです。
コリアンダーソースでチャーハンしたご飯の上に、グリルチキン(ダックとかもある)が乗ってます。
このコリアンダーソース、パクチー臭さが全くなく、旨味だけうまく残っており、パクチー嫌いの人もいける味だと思います。

余談ですが、メキシコにもペルーからセビーチェが伝わり、似たものが出来上がっています。
しかしこちらは魚介類の湯通しも軽めで、酢はそこまでたくさん使っていません。
刺身というか、カルパッチョというか、という気持ちで食べられます。
味的にも、魚の生さ加減も、私はこちらの方が好みでした。
IMG_7925