イスタンブール中心部からバスを乗り継いだりして必死でたどり着いた要塞、ロメリヒサル。
昔ここがコンスタンティノープルと呼ばれていた時代、オスマン帝国とローマ帝国がこの都市を巡って争った戦いの中心となった場所です。
1400年代このとでした。
その時代のものがこんなに綺麗に残ってるなんて驚きです。

予習として読んだのは、塩野七生の「コンスタンティノープルの陥落」。


まさにここが舞台になっており、鳥肌が立つほど感動します。
というか、ガラタ塔から金角湾あたりまで出てくるため、イスタンブールに行くにあたっては必読かもしれません。

奥に橋が見えるとおり、ここはボスポラス海峡で最も狭いところ、だと塩野七生さん。
ロメリヒサル、とはヨーロッパの城、を意味するそうです。
本でも描写されていたとおり、向かいにアジア側の要塞、アナドルヒサルが見えて私はもう感無量です。
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要塞の中は、塔の中にさらに塔が作られる厳重さ。
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金角湾を封鎖していた鎖も雑に置かれており、お触りできてしまいます!
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この暑い中石段を登るのは少し大変ですが、景色はとっても綺麗です!
満足度の高いこの施設、入場料は僅か18リラ。
イスタンブールは安い施設ほど満足度が高くなる、反比例の関係にあるようです。