イラン南部のペルシャ湾沿岸では、かつての日本と同じで、魚をもりもり食べるそうです。
また、交易が盛んだった影響で、インドからタマリンドが伝わり、イランでも多く栽培され、使われるようになりました。
そんなお魚とタマリンドを使った料理がガリエマヒです。
ガリエ、というのがスープ部分を指し、マヒ、というのが魚のことだそうです。
例によってめちゃくちゃ煮込みます。
まずガリエを作ります。
以下全て弱火!
玉ねぎを粗みじん切りにし、炒めます。
ニンニクも2個ぐらいスライスして入れます。
火が通ったらターメリックと塩コショウを入れ、さらに橋が焦げるくらいまで炒めます。
タイム、コリアンダー、フェヌグリークのみじん切りを入れ、よく炒めます。
この時点でヤバいい匂い。
その間にお魚、マヒを作ります。
こちらで使ったのはクロアジモドキというお魚。
青魚でした。
大きめのアジやヒラメとかタラとか、ムニエルに向いてる魚がオススメです。
小麦粉に塩コショウとターメリックを混ぜ、油で揚げ焼きにします。
両面焼いて、余った油はガリエにジュッと流し入れ、よく混ぜましょう。
ガリエをお魚にかけて完成!
コメント
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。