イランはホームステイが盛んなので、Homestay.comでステイ先を見つけています。
今日はステイ先のお姉さんに誘われて、プールに行ってきました。
かの有名なイマーム広場の近くあたりでした。

プールは営業時間のうち、女性の時間と男性の時間が分かれています。
水着着用は絶対、プールでおよぐなら帽子も必須です。
もちろん写真は禁止、携帯は入り口で預けます。

このプール、プールといっても25メートルプールのみならずあったかいジャグジー、冷たいやサウナ(サウナもミストサウナとドライサウナがあった)、ハマム(というかマッサージサービス)まであってさながらスーパー銭湯でした。
1.5時間で約10万リヤル(1ドル)とお手頃です。
1ヶ月ぶりにお湯に浸かるのは最高でした。

ハマムは、マッサージ、トルコ式ハマム、イラン式ハマムなどなどいろんなメニューがあります。
せっかくなので、80万リヤル(約700円)も出して、イラン式ハマムを体験してきました。
水着のおばさまが私を上半身裸にむいて洗ってくれます。
塩でこすられ、きめ細かい泥でこすられ、石鹸の泡で洗いながらマッサージ、最後はすごい雑にシャンプーで締めました。
塩と泥は韓国のアカスリパッドみたいなので顔まで擦られます。
めちゃくちゃこすられます。
目に入らないよう、頑張って目をつぶりましょう。
しかしそのあと乾燥することもなく、しっとりすべすべしており、大変よろしいです。

イランにもその昔公衆浴場文化はありましたが、トルコほど根付いておらず、現在はほとんどありません。
シーラーズとカーシャーンにもハマムがあるらしい、という話は聞いていますが、外国人が簡単に見つけられる感じではありません。
Bath、と名のついた浴場風レストランだったりとかすることが大半です。