イランの有名な詩人、ハーフェズと言う人がおります。
14世紀ごろに活躍した人で、イラン人にとっては知らない人はいない、みんなこの人の詩を暗唱できるような、そんな有名人です。
イメージ的に、日本人だと「祇園精舎の鐘の声、、、」みたいなもんでしょうか。

その人のお墓も人気観光スポットになっています。
この建物は、割と最近フランス人の建築家によってデザインされたものだそう。
お墓の周りは公園みたいになっており、ローカルの人の憩いの場としても人気のようです。
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天井のモザイクが見事です。
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このハーフェズ廟を出たところでは、ハーフェズの詩の一節が書かれたものを売る人たちがいます。
小鳥さんを使って、この紙を一枚取ります。
いわばおみくじみたいな感じです。
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絵が書いてある紙もセットでくれます。
「友人を大切にせよ、軽々しく誰かを紹介しないように」と言われました。
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これは友人に買ったもの。
谷間をガン見してる男性が気になります。
「惨めで辛い日々はおわり、新しいいい日が始まる。
日々に感謝し、貧しいものに施しをせよ。
みんなに愛され助けられるので、みんなに感謝すること。
思いもしないことで成功する。
嫉妬する人は無視するよう」とのこと。
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占いの紙は10枚ほど買ってあります。
こちら報告会の時にお配りしたいと思います!