イラン南部、シーラーズにきました。
首都テヘランから飛行機で2時間、バスでもいけるらしいですがよく知りません。

これからご紹介するシャーチェラーグ廟は、私がイランに行きたいと強く思ったきっかけになったモスクです。
シャーチェラーグは14世紀ごろ時代の指導者的な人物だそうで、ムハンマドと血縁がある方だそうです。
ある日この場所が光っており、何かと思って掘ってみたら輝く鎧を纏った人物の墓だったので、ここに霊廟を建てた、というのが事の起こりだそうです。

このモスクは24時間営業、入場料はいりません。
入場時はイラン人は手荷物検査のみですが、外国人にはガイドがつくようです。
プロフェッショナルカメラの持ち込みは禁止、スマホはOKです。
ガイドさんに伴われ、ルールなどの説明を受けながら、限られたエリアのみ立ち入り可能です。

モスクに足を踏み入れた瞬間の画像がこちら。
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天井部分も圧倒されるような鏡細工です。
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シャーチェラーグ廟の隣には革命の頃の指導者の墓があります。
そこももう、負けず劣らずのキラッキラ。
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また、キラキラのみならず、シャーチェラーグ廟の敷地に入る門の様子も素敵です。
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このモスクを見ていかに感動したかをガイドさんに語ったら、あなたはこのモスクの主に呼ばれたのね、と言ってくださり、これまた感動しました。

シーラーズの街は、旅人を歓待することで有名で、地下鉄、道端、いろんなところでみんなが、イランにようこそ!と声をかけてくださいました。
世界中行ったけどこんなことはいままでありませんでした。
とっても素敵なところです!