インド3日目になりました。
1日目、2日目とストリートフードを食べまくってたせいか、なかなかいい感じに下痢し始めました。
心当たりしかありません。
というわけで、便器の博物館にやってきました。
きっとここならトイレが沢山あるから困らないはず!

デリー地下鉄の濃いピンク(マゼンタ)の線でDashrathpuri駅へ行き、2番出口から出ます。
そこから歩くかオートに乗ります。

道沿いにこんな看板があるのですがここはダミーです。
この近くの扉をくぐった中にトイレ博物館はあります。
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あった
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こちらは入場無料。
そして施設の人がついて説明とかをしてくれます。

これはフランスのトイレ。
図書館という場所に取り付けられるもので、場所に合わせて擬態させているようです。
この上に座って用をたすとか。
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これはイギリスのトイレ兼テーブル。
開けてう●こもするし、
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蓋閉めてここでお食事もしていたそうです。
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フランスの王様のためのトイレ。
会議が長いから、イス兼トイレにしていたとか。
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同じく、イギリス王室向け。
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屋外にもトイレの模型が沢山あります。
この博物館は、Sulabhという会社の一部のようです。
デリー中の公共設備にとどまらず、インドの衛生状況を改善するため、田舎にも安くでエコなトイレを提案導入しているようです。
この模型たちは、その田舎用トイレだそうです。
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排泄物は溝を通ってタンク的な部分に落ちていきます。
水分やメタンガスは岩の隙間から吸収され、固形物のみが残ります。
この穴は3年使用可能で、3年経ったらもう片方の穴に切り替えるようです。
休止中の穴はさらに1年放置することで、人糞は無害で無臭なものになり、植物の肥料として使用できるようです。
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とはいえ田舎にトイレを作っても、囲まれたい状態で用を足すことに慣れていない住民たちに使ってもらえない、という問題もあるようです。
なので、姿を隠しつつも天井がなかったりドアもなかったりするトイレを作るなどして普及に努めているそうです。

こちらの施設では、公衆トイレの水を浄化して再度流す水に利用したり、メタンガスを発電や料理に使ったりと、なにも無駄にしていません。
ゴミの分別すらない国ではありますが、まずは衛生観念の教育と普及の目的で博物館を建てた、という大変真面目なところでした。
観覧無料にしているのも、教育及び啓蒙のためだそうです。
下痢対策の観光場所としては正しくタイムリーだったと思われます。