タイ料理で、我々に馴染みのある鍋料理といえばタイスキです。
MKレストランが有名で、日本にも何店舗か出店しています。

タイにはタイスキ以外にもいくつか鍋料理がありますが、本日紹介するのはそのうちのひとつ、ムーカタです。

チャオプラヤ川ほど近い大通り、Chaoren Krung通りを南下し、BTSサパンタクシン駅を過ぎてしばらく行ったところにそのお店はあります。
ムーカタ ヘンヘンコラートというお店です。
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テーブルの真ん中に火鉢を入れます。
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鍋を置き、周りの部分に出し汁をセット。
豚の出汁なんだと思いますが、友人にレシピを聞いたら、クノールの豚キューブを使うよ!と言われてしまいました。
味は薄めです。
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お野菜は、キャベツ、空芯菜、春雨です。
オプションでインスタント麺を入れてもおいしいです。
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肉はタレに漬け込んでおり、卵を落とした状態で汁ごとサーブされます。
肉自体にかなり味が染みているので、日本ではめんつゆの薄めたやつに漬け込めばいいと思います。
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卵は溶きます。
しかし汁が多いのでピカタ状になることはありません。
混ざってるエビとかは、周りの鍋ゾーンに入れます。
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ジンギスカン同様、鍋の真ん中に豚脂を置いてスタート。
肉焼きゾーン全体に脂をなじませます。
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焼きます、煮ます、
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完成!
卵入りの肉のタレは、少しずつ周りのスープに入れて、卵とじみたいにします。
汁が少なくなってきたら、 すぐ横に用意された台から周りに注ぎ入れます。
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タレは、スイートチリソースに刻み唐辛子と刻みパクチーを混ぜたこちらのオリジナル。
スープの味が薄いので、こちらをつけながら食べます。
辛いのが苦手な人は、スイートチリのみのやつも頼めます。
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こちらのお店、5日ほど前に友人に予約してもらった上でいきました。
当日6時過ぎに着きましたが、その時点で数組すでに並んでいました。
また、英語もなんとかいけるようでした。

この店の近くに、もう一軒ものすごい行列ができてる麺屋さんがあったの、すごい気になるので後日。。

ムーカタ ヘンヘンコラート