タイを代表する料理の1つ、ソムタム。
千切りの青パパイヤとトマトなどの野菜を、ナンプラーや黒糖などの調味料とトウガラシをはじめとするスパイスやハーブで和える料理です。
タイ人向けのソムタムはトウガラシが一皿に5つぐらいはいってるので、減らしたらいいと思います。

今やタイ代表のこの料理、元はラオスあたりが発祥だったようです。
ナンプラーで和えていますが、伝統的なものは発酵させた魚や、サワガニみたいなものを入れて和えています。
バンコクでも時々置いている店があり、pickled fishを使ってるソムタムだと近い味であるとのことです。
とはいえ、ナンプラーでも日本人には結構匂いがキツイ場合もあるのに、この発酵魚だとさらに結構な香りになってしまっています。
初心者は是非普通のソムタムから始めましょう。

写真中央のが伝統ソムタム。
発酵魚を使っているため汁が通常より濁っている。
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こちらはアレンジされまくったソムタム。
パパイヤをかきあげ状態にして、チリソースベースのソムタムソースをかけて食べる。
からさ控えめ。
(Coffee Beans by Dao)
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