相変わらずインド料理ばっかり作りまくってます。
が、昨日久々に外食して辛いものを食べたせいでお腹が痛くてちょっとカレーの気分ではありません。
なんか最近辛ラーメンとか辛いものを食べるとお腹が痛くなります、胃腸の老化でしょうか。
一蘭のラーメンに乗ってるあの赤いやつですらダメです。
でも美味しいとは感じてしまうので、大変悲しいです。
蒙古タンメンの北極とか食ってたあの頃が懐かしいです。


今日は優しい味のものを食べようと思います。
「スープ」という言葉があります。
ロシアではСуп(スプ)、ウズベキスタンなど中央アジアではЩорпа(ショルパ)、そしてトルコではçorba(チョルバ)と呼ばれています。
もう言葉の並びに文化交流の痕跡が残っていてゾクゾクします。

トルコで食べた豆のポタージュ状のスープは、豆の形を無くした状態で作る料理があるのか、と昔感動した料理の一つです。
でも、よく考えてみたら味噌汁なんて味噌も豆腐も大豆からできていて、豆もまさかこんな風に食われるなんて想定してなかっただろな、と思ったりします。

酔う子のmercimek çorbası
材料
FullSizeRender
レンズ豆 2.5カップ
にんじん 半分
玉ねぎ 半分
ケチャップ(トマトピューレやトマト缶の残りでも) 大さじ2
塩 小さじ2
水 800cc

作り方
にんじんと玉ねぎは荒みじんに切る。
鍋にオリーブオイルを敷き、炒める。

FullSizeRender
玉ねぎが透き通ったら、水洗いした豆を加え炒める。
FullSizeRender

水とケチャップを入れ、圧力をかけて煮る。
FullSizeRender

圧がマックスまでかかったら火を止め、圧が自然と下がるまで余熱で置いておく。
圧が下がったら蓋を開けて弱火にし、テクスチャを好みの感じに調整し、塩で調味する。
私はほぼ豆粥状態のポックポクのが好きなので水分少なめです。

完成です!
トルコ料理屋さんだとクミンを入れたりミントオイル垂らしたりしてエキゾチックになりますが、私のやつは朝食の代わりでも風邪の時でも食べられるような、優しい味のこっくりスープです。
米がなくても満足なくらいの濃厚さにしてあります。
エキゾチックにしたい場合は、玉ねぎと同時にクミンを小さじ1杯入れてください。

FullSizeRender

【お知らせ】
世界一周中に書き続けていたこのブログを書籍化しました!
Kindle Unlimitedでもご覧いただけます。 
英語版の翻訳が完了し、編集作業に取り掛かっています。

祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」

ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 

世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」


他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」