勤務先にはお昼はキッチンカーが来ていて、色んな国の料理が食べられます。毎週月曜日はたのしみにしているケバブ!
深夜の駅前で漂ってくるケバブのスパイシーな香りなんかもたまりません、、、
深夜の駅前で漂ってくるケバブのスパイシーな香りなんかもたまりません、、、
写真はトルコのレストランのキョフテ
写真はカッパドキア名物鉄板ケバブ
ケバブと言うと屋台とかででかい肉塊を串に刺して焼いて、チョッキ着たおっちゃんがゴシゴシ切ってくれるイメージがあります。
しかしトルコに行ってみるとケバブのバリエーションがありすぎて、もう良くわかりません。一応アッカド語でkababu、焼くとか焦がすという言葉があることは確認されています。
そして家で作りたい民の私に至っては、あの味で美味しくなればいいわけで、串刺しは必要ありません。
味のポイントはこの5つ。
すりおろし玉ねぎ、すりおろしたにんにく、チリパウダー、クミン、塩
これに漬け込むかミンチに混ぜ込むかすればあのケバブ屋の味になります!
ドネルケバブ風の肉
材料
鳥もも 500グラム
玉ねぎ 半分
にんにく ひとかけ
チリパウダー 小さじ1
クミン 小さじ1
無糖ヨーグルト 大さじ1
塩 小さじ2
作り方
①鳥ももを一度冷凍し、包丁が入る半解凍状態にして、ドネルケバブと同じように削ぎ切りする。普通に薄切りでもいいけど、こうすると綺麗に切れます。
②すりおろし玉ねぎ、にんにくのすりおろしかみじん切り、チリパウダー、クミン、塩、ヨーグルトで①の肉を最低3時間漬け込む。
トルコ風肉団子のキョフテ
材料
ひき肉 500グラム
パン粉 半カップ
玉ねぎ 半分
にんにく ひとかけ
チリパウダー 小さじ1
クミン 小さじ1
無糖ヨーグルト 大さじ1(べちゃべちゃになるので、ドネルケバブより少な目でよい)
塩 小さじ2
作り方
①玉ねぎ、にんにくはすりおろす。
②全ての材料をよく混ぜる。玉ねぎが水っぽい場合はパン粉を追加する。その場合それに合わせて塩も少々入れる。
玉ねぎやにんにくをすりおろす手間だけで、屋台やトルコ料理屋さんのあの味が再現できます!
あとは水切りヨーグルト(マヨネーズで代用可)、トマトソース、チリパウダーなんかを混ぜてソースをつくり、かけたらもう現地!
あとは水切りヨーグルト(マヨネーズで代用可)、トマトソース、チリパウダーなんかを混ぜてソースをつくり、かけたらもう現地!