外国料理のさしすせそシリーズ!
ロシア料理における「料理のさしすせそ」は
塩、こしょう、マヨネーズ、ディルなど。
とにかくマヨネーズです。驚くほどマヨネーズです。
日本のマヨラーなんて比較対象になりません。
推測ですが、もともといろいろな料理にサワークリームを使っていたものと思われますが、そこにマヨネーズが登場してからマヨに狂い始めたようです。
聞いた話では、ボルシチにのっけるサワークリームの代わりに、マヨネーズを絞り倒す人もいるようです。
シベリア鉄道の中では、乗車直後に新品500mmのマヨネーズを開封し、オープンサンドにマヨ、インスタントヌードルにマヨを猛烈にINしてスープを飲み干す、とやってて5時間後にはそいつ一人でマヨチューブを食いつくしている光景に出会ったことがあります。

一般のご家庭に行くと、マヨが1リットルとか2リットルとかのバケツで登場します。
実際味は日本のものと比べると僅かにあっさりしており、我々が想像するほどのこってり感はありません。
そして味もいろいろあって、こってりめ、サワークリーム風味、、、とかなんかあります。
まあ、どうしたってマヨネーズであることには変わりないし、カロリーはお高めだと思います。
マヨネーズは、ロシアにおける「サラダ」と名の付く料理には欠かせないものです。
もはや調味料ではなく具材かもしれないというぐらい入っています。
私が考えるロシアにおける「サラダ」とは、我々が想像するシャキシャキな野菜の集合体ではなく、マヨネーズによって一体となった炭水化物多めの酒のつまみです。
家庭ではそんなことするのは面倒なので、大体透明な器に入れて層を見せています。
一番右のがそうです(左はヴィネグレットサラダ)

日本のマヨネーズをこのレベルで使ってしまうとちょっと厳しいかもしれないので、ヨーグルトに塩を混ぜて軽く水切りしたものを使うと、ヘルシーかつクリーミーになると思います!
これでみんなビーツ使えるようになったと思うので、8缶入りのリンク貼る
ロシア料理における「料理のさしすせそ」は
塩、こしょう、マヨネーズ、ディルなど。
とにかくマヨネーズです。驚くほどマヨネーズです。
日本のマヨラーなんて比較対象になりません。
推測ですが、もともといろいろな料理にサワークリームを使っていたものと思われますが、そこにマヨネーズが登場してからマヨに狂い始めたようです。
聞いた話では、ボルシチにのっけるサワークリームの代わりに、マヨネーズを絞り倒す人もいるようです。
シベリア鉄道の中では、乗車直後に新品500mmのマヨネーズを開封し、オープンサンドにマヨ、インスタントヌードルにマヨを猛烈にINしてスープを飲み干す、とやってて5時間後にはそいつ一人でマヨチューブを食いつくしている光景に出会ったことがあります。

一般のご家庭に行くと、マヨが1リットルとか2リットルとかのバケツで登場します。
実際味は日本のものと比べると僅かにあっさりしており、我々が想像するほどのこってり感はありません。
そして味もいろいろあって、こってりめ、サワークリーム風味、、、とかなんかあります。
まあ、どうしたってマヨネーズであることには変わりないし、カロリーはお高めだと思います。
マヨネーズは、ロシアにおける「サラダ」と名の付く料理には欠かせないものです。
もはや調味料ではなく具材かもしれないというぐらい入っています。
私が考えるロシアにおける「サラダ」とは、我々が想像するシャキシャキな野菜の集合体ではなく、マヨネーズによって一体となった炭水化物多めの酒のつまみです。
ロシアにいた日本人の友人は「サブウェイに行くのはシャキシャキ野菜を食べたい時」と言っていたのが、ロシアのマヨネーズ事情をよく表しており、大変印象深いです。
ディルをはじめとする緑のハーブ類はロシアでも多用されております。
大体ディルやイタリアンパセリなどをひっくるめて「Зерень(緑」といわれております。
スープや煮物にはだいたい刻んで入ってきます。
特にディルがいい仕事して、大変ロシア料理らしい香りになります。
ではここでレシピを。
毛皮のコートを着たニシン(Селедка под шубой)
材料
生ニシン(もしくは油につけたもの) 5~6枚(アジなどで代用可能)
ビーツ缶 缶半分
じゃがいも 1個
茹で卵 1個
ニンジン 半分ぐらい
たまねぎ 半分ぐらい
塩 適量
コショウ 適量
マヨネーズ 大量
ディル 適量
作り方
①下ごしらえ。ビーツはせん切りにします。ニンジンとジャガイモと卵は茹でます。玉ねぎは薄切りにして水にさらしておきます。
②サーブする入れ物に、皮をむいたジャガイモを千切りマシーンで削ります。マッシュポテトでもいいです。かるく塩コショウをします。
③その上にマヨネーズを塗ります。
④その上にニシンを重ねます。
⑤玉ねぎの薄切りを重ねます。
⑥またさらに薄くマヨネーズを塗ります
⑦その上にニンジンとゆで卵を千切りマシーンで削ります。
⑧軽く塩コショウをして、マヨネーズを塗ります。
⑧ビーツのせん切りを乗せ、ディルを散らして完成!
これがレストランとかで出てくるイケてるやつ。型でぬいてきれいにつくります。
ディルをはじめとする緑のハーブ類はロシアでも多用されております。
大体ディルやイタリアンパセリなどをひっくるめて「Зерень(緑」といわれております。
スープや煮物にはだいたい刻んで入ってきます。
特にディルがいい仕事して、大変ロシア料理らしい香りになります。
ではここでレシピを。
毛皮のコートを着たニシン(Селедка под шубой)
材料
生ニシン(もしくは油につけたもの) 5~6枚(アジなどで代用可能)
ビーツ缶 缶半分
じゃがいも 1個
茹で卵 1個
ニンジン 半分ぐらい
たまねぎ 半分ぐらい
塩 適量
コショウ 適量
マヨネーズ 大量
ディル 適量
作り方
①下ごしらえ。ビーツはせん切りにします。ニンジンとジャガイモと卵は茹でます。玉ねぎは薄切りにして水にさらしておきます。
②サーブする入れ物に、皮をむいたジャガイモを千切りマシーンで削ります。マッシュポテトでもいいです。かるく塩コショウをします。
③その上にマヨネーズを塗ります。
④その上にニシンを重ねます。
⑤玉ねぎの薄切りを重ねます。
⑥またさらに薄くマヨネーズを塗ります
⑦その上にニンジンとゆで卵を千切りマシーンで削ります。
⑧軽く塩コショウをして、マヨネーズを塗ります。
⑧ビーツのせん切りを乗せ、ディルを散らして完成!
これがレストランとかで出てくるイケてるやつ。型でぬいてきれいにつくります。
家庭ではそんなことするのは面倒なので、大体透明な器に入れて層を見せています。
一番右のがそうです(左はヴィネグレットサラダ)

日本のマヨネーズをこのレベルで使ってしまうとちょっと厳しいかもしれないので、ヨーグルトに塩を混ぜて軽く水切りしたものを使うと、ヘルシーかつクリーミーになると思います!
これでみんなビーツ使えるようになったと思うので、8缶入りのリンク貼る
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