ジョージア料理の基本の調味料は前回書いたとおり、くるみ、コリアンダー(シードのパウダー)、にんにく、ワインビネガー、サフラン、唐辛子(パウダー)など。
前回紹介したのは前菜料理でしたが、今日はこの調味料をつかったお肉料理を紹介します

サツィヴィ(საცივი / Satsivi) (鶏肉のクルミソース)
材料
鶏肉(本当は丸鳥なので、できれば骨付きがよい。 肉の部位はとりあえずモモあたりでよい)500グラム

★ソースの材料
玉ねぎ 1個
にんにく 2かけ
くるみ 300グラムぐらい
塩   小さじ2から始めで調節する
唐辛子パウダー 小さじ1.5
コリアンダーパウダー 大さじ半分
シナモン  小さじ1
ワインビネガー 大さじ半分

オプション(日本人にはなくてもあんまりわからないスパイス)
フェヌグリーク    大さじ半分
乾燥マリーゴールドの粉(サフランで代用可能) 大さじ半分(サフランの場合は小さじ1か2ぐらいまで減らしてよい。)
クローブ  粉なら小さじ1、ホールなら2粒

作り方
①鶏肉を茹でる。ひたひたぐらいの水を入れ、圧力鍋だと20~30分、普通の鍋の場合は最低1時間煮込み、スープを取る。
②①をやっている間にソースの準備をする。玉ねぎを荒みじん切りにし、飴色になるまで炒める。
ーこのへんで茹で鳥が完成するー
③茹でた鳥の表面に軽く油(本当はクルミ油。オリーブオイルや最悪サラダ油で代用可)を塗って、オーブンを180℃程度に設定し、15分~20分焼き、焼き色をつける。
オーブンがない場合はフライパンで焼く。
④②の飴色玉ねぎと、ソースの材料、ミキサーが壊れないように冷ました鶏のゆで汁350CCをすべてミキサーに入れる。(鳥のゆで汁の量は、下の写真を参考にしつつ、しゃばしゃば目指して入れてください)
⑤焼きあがった鳥にソースをかけて完成!

写真は私が作ったやつ。このときは見たレシピが間違っていて玉ねぎ多めで似ても似つかないものになってしまいましたが、味は激ウマ。
おいしい物が全部つまってるので、失敗することはないはずです。
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下は現地の本物のサツィヴィ。

本当はソースも鳥も冷たくして出すのですが、日本人はあったかいのがいいと思います!