私はワインが好きになってからエキスパート受験を決めるまで実に2カ月でした。
だから、勉強始めた頃は、カベルネ・ソーヴィニヨンがぶどうの名前だとやっと知った程度。
そこからは、会社の近くの柴田屋酒店に通い詰めました。こちらのお店、千円で5種類のワインをテイスティンググラスで楽しめる。ここでテイスティングの本片手にめっちゃ飲んだ。本当に飲んだ。
私が買った本は、ワインテイスティングの基礎知識
筆記の基礎についても、この本でだいたい勉強しました。
なによりも素敵なのが、後ろの別冊の薄いところにテイスティング試験のコツが本当に丸々載っていること!品種ごとの模範回答もあります。
ワインスクールの二次試験講座は、がっつり受けました。しかし全部受けるとすごい金額になるので、全部は受けてません。
アカデミーデュバンの講座は一回5000円ぐらい、入会金もいくらか取られます。
そこで赤ワイン基礎、白ワイン基礎、ロゼの基礎、蒸留酒リキュールを2回、本番直前試験対策クラスを2回とりました。
コツや回答テクニックを知りたい人は基礎講座に出ましょう!直前クラスはテクニックはほとんどやりません!
あとは、色々なワインバーやfacebookのイベント、peatixで探すと直前講座もたくさんあります。
私はワインスクールとイベント類合わせて10万ほど使いました。さらに一本千円しないようなワインを買いまくって朝会社行く前からテイスティング特訓してました。これで総額1万ほど使ってます。
以下実際やってみて思ったこと!
こんなにやらなくてよかったのでは、ということ。まずワインスクールの基礎講座群でかなり鍛えられるので、これだけあればあとは本番直前とかイベントのみで良かったなと。やりすぎるのも問題です。
吐器のない場所で練習するのも良くないです。肝臓をはじめとする体調を崩すと味覚が完全に狂います。正確な表現に支障をきたしました。飲み過ぎたと思ったらハイチオールCなど、Lシステインが含まれるサプリを飲みましょう。
普段と同じものを食べましょう。ワインやってから出会ったテイスティング変態みたいな人たちは、スパイスや化学調味料を控えるなど食生活にかなり気を使っていました。しかし私はインドカレーもビビンパも大好きで、にわかにテイスティング変態気取ってみても調子が乗らないだけでした。めっちゃ品種外す。試験で品種当てるには、いつもの調子でいつもの味を思い出すことが大切です。2週間で味覚は変わらないんだから、ここで我慢したって無駄だと理解。
いつもの調子というのを理解して、それを試験当日にも発揮できるように、お祈りしています!
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