酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

今年の初めくらいから、なんか食べる量が減ったなというのは実感していました。
在宅勤務になったのも一つ要因としてあると思います。
が、主に年齢なのかなぁとか思ってゆるゆる構えていました。
ソムリエ試験で飲みまくったこと、旅の間は節約して低所得者向けの飯を食ってたこと、帰国してからは運動しないのに食ってることも相まって、私の体重は過去最高値をマークしていました。
健康診断の結果もよくなかったので、3月ごろからオンラインピラティスを週3くらいでやっています。

帰国してからピルをヤーズフレックスとかいう最大120日間生理を止められるものに変えたのですが、その辺りから白髪とフケが増え始めた感じがありました。

これだけやっても胃腸の調子は良くないし、白髪もフケも出るし、体重も減らないし、一度ピルをやめてみました。
と、今度はどれだけ待っても生理が来ませんでした。

いよいよやばいと思って友人に紹介してもらった高名な針の先生のところに行くと、胃腸の悪さが生理に影響しているとのことでした。
先生の指示により、1日の食事量を1.5食くらいまで減らしています。
刺激物や脂肪分はなるべく避けています。
ここにきて人生初の夏バテを感じており、難なく食事制限をクリアしています。
食べられるものは、素麺、とうふ、かまぼこ、漬物くらいです。
しばらくお料理の更新はするとしても漬物が主流になります。
過去に行った面白いレストランの話でも書いていこうかと思います。

【お知らせ】
世界一周中に書き続けていたこのブログを書籍化しました!
Kindle Unlimitedでもご覧いただけます。 

祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」


ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 

世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」


他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」





English translation of my book

IMG_5357

友人にもらったコロンビアみやげ、ハイビスカスソルト。
現地ではよく使われる調味料だそうです。
ハイビスカスの花はちょっと酸っぱくて、塩と混ざると梅のようです。

最近漬物が人生で一番美味しく感じています。
食欲は落ちて食べる量も落ちて、胃はすぐ調子悪くなるし、それなのになんか痩せないし、あっこれってもしかして加齢では、、?とか思ってる後厄33歳です。
まだ若いとも言われますが、20代のいろんな無茶が祟っている、と言われれば心当たりはたくさんあります。
でもまだ入り口なのか古漬けより浅漬け派、サッと塩揉みとか塩昆布揉みくらいが好きです。
薄めの塩でもんでサラダ感覚で食べてます。

このハイビスカスソルト、きゅうりとか大根とか塩揉みするだけで絶品になります。
ハイビスカスは乾燥のハイビスカスティーとかよく売ってるので、それと塩をフードプロセッサでガーすれば似たものができると思います。
塩揉みするときは通常の塩揉みの塩の量より多めに入れてください。
ハイビスカスは塩分ではないので味薄めになります。

【お知らせ】
世界一周中に書き続けていたこのブログを書籍化しました!
Kindle Unlimitedでもご覧いただけます。 

祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」
ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」
他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」





English translation of my book





製麹
精米→枯らし→洗米→浸漬→蒸きょう→放冷→床期間(引き込み、種切り、床もみ)→棚期間(切り返し、盛り、中仕事、仕舞仕事)→出麹
酵素は澱粉を分解するアミラーゼ、タンパク質を分解するプロテアーゼ、脂肪を分解するリパーゼがある。
日本酒を作る黄麹の構成要素は以下
・αアミラーゼ
 デキストリン(水に溶けるところ)まで分解
・グルコアミラーゼ
 デキストリンをブドウ糖に分解
・酸性プロテアーゼ
 タンパク質をペプチドに分解
・酸性カルボキシペプチターゼ 
 ペプチドをアミノ酸に分解 

日本酒中にアミノ酸は増えない方が良いという酒蔵が大半である。
アミノ酸を作る酸性カルボキシぺプチターゼが活性化する35度を早く通過させ、40〜43度に保つようにする。
その最高温度を保持することでグルコアミラーぜが多く作られる。

酒母
蒸米、麹(33%)、酵母、水(酒母総量の110%)、乳酸(水100L当たり650~700ml)からなる。
速醸系(高温糖化酒母)、生酛系(山廃)
水麹→仕込み→汲みかけ→打瀬(暖気入れ)→膨れ誘導→湧付き→湧き付き休み→分け→酒母の枯らし


三段仕込み 初添え、踊り、中添え、留添え
ボーメとアルコール度数は反比例する

上槽以降
醪→上槽→滓引き→濾過→火入れ→貯蔵

上槽
自動圧搾器、雫絞り、

生貯蔵
貯蔵→滓下げ→濾過

微生物
pHは7が中性とされ、日本酒はpH4程度である。
酵母が働くのはpH3〜、乳酸菌が働くのはpH3強〜であり、一般細菌はpH5以降で活性化する。
火落ち菌はアルコール21度ぐらいまで増殖する。


ワイン→単式発酵
ビール→単行複式発酵
日本酒→平行複式発酵(蒸米から糖が供給されるのでアルコール度数の高い酒を作りやすい)

【お知らせ】
世界一周中に書き続けていたこのブログを書籍化しました!
Kindle Unlimitedでもご覧いただけます。 

祭りや歴史・文化の観光ネタを凝縮した
「酔う子とピラニアのからあげ」



ワインエキスパートによる、世界の珍酒、名酒レビュー
「酔う子とひつじさんの酒だる」

 

世界で食べ習った美味しいレシピを集めた
「酔う子とドリアンのまるやき」



他の3冊にはちょっと書けないエロ・グロ・政治宗教ネタを集めた(ほぼ)書き下ろし
「酔う子とペンギンのゆでたまご」






English translation of my book




 

このページのトップヘ