酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

アルゼンチンは観光のお値段がなかなか高いです。
今日のワイナリーツアーも165ドルの15ドル値引きで150ドル。
バックパッカーには痛いお値段だけど、酒にかける金に糸目はつけられないのがわたし。
しかし、この旅で一番かもしれないすごく素敵なワイナリーツアーができたと感じました。
お客さんもなかなか年季の入ったワインラバー、ガイドもソムリエ資格持ち、ワイナリーもかなり専門的な事まで教えてくれ、全てがうまく揃ったな、という感じでした。

最初のワイナリーはBudeguer。
メンドーサぶどう育成の基本を教わります。
ここは夏と冬の寒暖の差がとても激しく、霜もよくおりるし、かなりの確率で卵サイズのヒョウがふるそうです。
ぶどうにかけられた黒いネットは、主にヒョウ除けだそうです。
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寒くて霜の危険がある日には、スプリンクラーを使い、水を撒き散らし、ネットを凍らせる事で、冷たい風がぶどうにふきつけるのを防止するそうです。
ぶどうの下のホースはこれ用と、水遣り用だそうです。
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こちらはマルベックはもちろんのこと、プチベルドー単一で作られたワインも最高でした。
プチベルドーのアイスワインもとても素敵でした。
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2軒目はTerrazas。
ドンペリで有名なモエシャンが所有するワイナリーだそうで、今まで世界中で見てきたワイナリーのどこよりもおおきかったです。
写真のセラーは、この10倍くらいあります。
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樽ゾーンもとてもおおきく、これの3倍以上あるイメージでした。
空調も毎日効かせてるようで、すごい財力だなと地味に感心しました。
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ここの面白いのは、樽熟成させたやつ2018年とさせてないやつの試飲と、同じものの2009年という垂直斜めくらいのテイスティングをさせてもらえたことです。
樽の効果を実感することができました。
ここが作るトロンテスはとても秀逸でした。
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3軒目はAntigal。
ワン、というブランドがとても秀逸でした。
テイスティングではソムリエ試験のときワインスクールでやったようなことをやってくれ、他の人のコメントも大変勉強になりました。
アルゼンチンはマルベックがブームになっていますが、次期ムーブメントとしてカベルネフランを持ってこようとしているようでした。
その通り、今までで一番うまいと思うカベルネフランを飲みました!
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いつもはあまりこんなことしないんだけど、このツアーがあまりにも良かったので、ツアー会社を乗せておきます。
たくさん予約すれば、その分ディスカウントあります。
ランチもちょっとありえないくらい素晴らしかったので、別記事で書きます。

ワインの街メンドーサにやってきました。
メンドーサの空港の荷物ぐるぐるのところには、ワイナリーやレストランの広告がたくさんあります。
空港のすぐ隣には、ぶどう畑が広がっています。
昼も夜も暑くて、寒暖の差は意外なほどありません。

市内はとても近代的で、ゴミも落ちてないし、外カフェがたくさんあって、さながらパリのようです。
今まで島で、空港の管制塔より高い建物のないところにいたので、感動です。
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公園も緑豊かです。
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こちらはパーストリートの入り口。
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アルゼンチンにも食事とお酒を一緒に楽しむ習慣があるようで、レストランやバーがたくさんあり、お酒を置いてるからといって高いことはありません。
物価は日本よりちょっと安めくらいです。
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こちらはハッピーアワーのbarストリート。
ビール1杯180円くらいです!通常の値段でもお店で飲んで360円なので、ありな値段だと思います。
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今朝ホステルの朝ごはんのとき、お茶コーナーで見つけたマテ茶のティーバッグ。
そういえばアルゼンチンはマテ茶の国だった!と思って街を歩いていて見つけた、マテ茶キット!!
安いやつは100円くらいからあります。
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しかし放浪の民わたしは、シリコン製のかわいいフニフニマテ茶カップ約900円を購入しました。
昔々好きだった俳優のViggo Mortensenという人がアルゼンチンとの混血で、インタビューの時とかずっとこれでお茶すすってたのを見て、いつかアルゼンチン行ったらこれ買うんだ!と思ってました。
そのいつかまで、思ってから15年かかりました。
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お茶を、この専用ストローですすって飲みます。
たしかボンビージャという名前のはずです。
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マテ茶の葉っぱは細かいから、一緒に飲まないように、このフィルターつきストローを使うそうです。
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葉っぱはティースプーン3杯半入れました。
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お湯は葉っぱの倍くらいの高さまで入れ、ちょっと水混ぜて冷まします。
あまり混ぜないようにと言われました。
濃くて苦味の感じられる、日本人好みのお茶が完成します!
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この葉っぱを吸い込まない優れものストローとカップ、ペルーで買った肝臓強化対策ハーブをすするときにも役に立つ気がしてきました!

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