酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

スペインのバルやらレストランではMenu del diaと呼ばれるお手頃セットメニューがあります。
だいたい9-14ユーロくらいのことが多い印象です。
バルセロナももうすぐ終わりなので、レストランで食事してみました。
この国のご飯は美味しいけど脂っこいのと、円安で14ユーロだと3000円近くなるのであまり気軽にランチに使える値段ではありません。

Menu del diaの構成はEntrada(前菜とかスープとかサラダに当たるものどれか)とSegundo(メインメニュー)、飲み物(アルコールもあり)を選びます。
パンは当たり前みたいについてきます。
この国のパンは普通にうまいです。フランスみたいに永遠に食べれるあの天上のうまさとまでは行かずとも、イタリアのパンよりちゃんと美味しい印象です。
デザートが含まれてることもあります。

この日私が頼んだのは飲み物に赤ワイン、Entradaにガスパチョ
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Segundoには魚のなんちゃらって書いてあるのを勧められたのでそれにしました。
丸揚げが来ました。
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デザートはチョコアイス、でかいチョコクランチが入ってて美味しいです。
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このEntradaからのSegundoの構成はイタリアや南米の食堂でも似た感じでした。
南米ではデザートまでは出てこなかった記憶です。
イタリアだとプリモ、セコンドと言われます。
ちなみにロシアでもメインディッシュのことをвторой(フタロイ、2番目)と呼びます。

これまで見てきたいろんな建築物がすごすぎて、正直グエル公園はかすんでいます。
なんか朝方は市民に解放されてランニングしてる人とかいて、私もそれがいいなと思いました。
ここから一望できるバルセロナの街は素敵でした。
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有名な波波モザイクベンチは公園の上の方ではなく入り口付近にあります。
これ、遠くから見たらそんなすごく見えないけど近くで見たら大層可愛いです。

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有名なトカゲ。
なんかもっとたくさんいるんだと思ってたらここだけなんですね。

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満を辞してラスボスサグラダファミリア!
これは本当にすごかったです。
入場料20ユーロにプラスしてガイドツアーと塔の入場で合計40ユーロ払いました。
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入り口は現在生誕のファサードにあります(今後違うところになります)。
生誕のファサードの人の彫刻はまるで生きてるようです。
ガウディは近所の人とかをモデルにしたそうで、洗礼者ヨハネのモデルは実際にジョアンという近所のおっさんに頼んだそうです。
ロバのモデルの名前までわかっているレベルだそうです。
右側の天使2人を掘ったのは外尾悦郎さん、家族をモデルにしてるからちょっと顔が平たいそうです。

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中のステンドグラスもそれはそれは美しかったです。
このステンドグラスのお花の下の丸には世界中の主要な教会の名前が書かれています。
もちろんサンティアゴとか、Caminoという文字まで書かれていて個人的にとても嬉しくなりました。
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中の柱は木を模して作られています。
私にはナウシカの腐海の底の様子に見えます。
砂がサーって落ちてきそうです。
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中央の4本の柱はマタイ、ルカ、ヨハネ、マルコを意味し、この上にはそれぞれの柱があります。
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受難のファサード。
こちらはちょっと抽象的なデザインになってます。
中央の兵士がスターウォーズめいてるのは、ジョージルーカスの方が真似したとかしないとか。
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そのあと塔に登ります。高いところに登りたいかとかいうのではなく、建設現場を間近で見れるのがすごいです。
しかししっかり見れるのはほんの一瞬しかも金網越し!!
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そのあとも時々現れる窓越しに良き景色を願うのみです。
私はここまできたからには景色が気になるから登ったけど、登ってみた結果、なくてもまあ、、という気持ちです。
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下りは徒歩です。
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サグラダファミリアの地下は博物館になってます。
また実際の作業場を垣間見ることもできます。
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展示の最後、彫刻家の名前の中に外尾悦郎の名前があるのが誇らしいです。
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これは今後正式な入り口になる予定のところ。
ここの完成が2026年だとか。
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コロニアグエル、と検索して出てくるのはガウディの教会だけなのですが、これはグエルさんが作った紡績工場とそれをとりまく街を見学するアクティビティで、その中にガウディの教会が入っている、という形でした。
バルセロナ市の外にあるコロニアグエルへはエスパーニャ駅から緑のクリップみたいなマークの電車FullSizeRenderに乗ります。
この電車には往復ともバルセロナ地下鉄の回数券でいけました。

コロニアグエル駅に着いたらまず行くべきなのはインフォメーション、ここで購入したチケットをValidateしてもらい、オーディオガイドを借ります。
この時オーディオガイドと引き換えにパスポートを預けるので忘れず持っていきましょう。
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街は全体でこんな感じ、歩いて1-2時間でまわれます。
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医者の家、これもたしか名のある建築家さんの作です。
中には入れません。IMG_5546

カ・ロルダル邸、まだ普通に人が住んでるそうです。
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サルヴァナの塔、サルヴァナ家の避暑地だったそうです。
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落書きだらけで瓶の破片が飛び散ってて、完全に不良の溜まり場の痕跡があります。
日本なら絶対危ないから立ち入り禁止にするところを、入って階段に登ったりできます。
なんかドラクエっぽくていいです。
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ラストはガウディ作の教会!
地下教会とありますが、見た感じちょっと低い土地に作ってるって感じです。
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天井のモザイクや屋内のステンドグラスが素敵です。

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中も岩を切り出した自然な感じの柱がガウディらしいです。

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これだけ遊べて10ユーロなら他の施設に比べて見応えがあります!
市内からちょっと遠いけど行く価値あると思います!

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