酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

気候と土壌
アンデス山脈近くに位置する。
カファジャテは赤道近くだが、冷涼な畑は高度2000メートルくらいまである。
熱射が強く、パラルと呼ばれるパーゴラ式の仕立て→日焼け対策(地面からぶどうが離れたぶどう棚を使う場合も)。
灌漑必須。
大陸性気候で雹が課題、ぶどうを守るためにネットを使用、畑を分散させる。

DO
サルタ
 カファジャテ、トロンテス。

ラ・リオハ
 ファマティナヴァレー、谷床で灌漑しつつ栽培、カベルネソービニヨン。

メンドーサ
 ルハンデクージョは標高が高い、マルベックの古木あり。
 マイプは標高低い。シラーカベルネ、大量生産。
 ウコヴァレーはもっとも標高が高い、夜は涼しい。シャルドネ、トロンテス、ソーヴィニヨンブラン。
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パタゴニア
 リオネグロ、ソーヴィニヨンブラン、ピノノワール。 


イランで料理にソースにとざくろソースレベルに活躍していたのが、ぶどうシロップ。
甘くて、味は日本の黒蜜そっくりで、パンにかけても米粉プリンのフェリニにかけてもそれはそれは美味しいものでした。

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しかし世界中どこにもそんなもんは売ってなかったので、自分で作ってみました。


西友で買った149円の紙パックのぶどうジュースを鍋にあけ、グツグツ煮込みます。
しかしこれだけだと酸味が強いので、砂糖を小さじ3杯足しました。IMG_4126

うーんできたけど。。
それでも酸っぱいし、茎っぽさもあって、絞りかた、ぶどうの種類、ぶどうの熟し具合まできっと全部違うんでしょう。
とりあえずこれを使ってシチューを作ろうと思います。
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オーストラリア
気候と土壌
温暖から高温(灌漑必須、山火事あり)だが海洋や川(マレー川)によって和らげられる。 
タスマニアやメルボルン周辺はは冷涼でブルゴーニュ品種やスパークリングも生産される。

品種
シラー(バロッサなど。瓶熟成するが、より控えめなワインを作る傾向にある。ジーロングでは胡椒風味でシャープ。カベルネソービニヨンとブレンドされ、メルロー的な役割をはたす)
ピノ・ノワール(ヤラバレー、タスマニア)
リースリング
セミヨン(ハンターバレー)  

スーパーゾーン
安価なワイン・ブレンド用ワインの産地→マレー川沿いのリバーランド、マレーダーリング、リヴェリナ 、灌漑された肥沃な栽培地。

バロッサ
温暖から高温で雨が少なく日照量が多い(葉っぱで実を日光から保護)→樹齢の高いブッシュヴァイン。

イーデンヴァレー、クレアヴァレー
リースリング。
イーデン(丘陵、冷涼から温和、ライムやグレープフルーツの香りと鋼鉄のような風味。長期熟成可能)
クレア(温暖な気候が午後の微風で和らげられ、夜は冷える。標高高め。辛口、柑橘とライムの香りと酸味。瓶熟成可能)

アデレイドヒルズ
温和、標高高め、生育期には雨が少なく灌漑必須。
ソーヴィニヨンブラン、シャルドネ(高い酸味と柑橘と桃の香り)

マクラーレンヴェール
シラーズやグルナッシュの古木

クーナワラ
テラロッサ土壌、温和な海洋性気候。
カベルネソービニヨン(カシスとユーカリやメントールの風味、骨格あり)

ヤラヴァレー
冷涼から温和な海洋性気候。
ピノノワール(いちご、プラム、ダークチェリー、オークあり)、スパークリング。

モーニングトンペニンシュラ
冷涼から温和な海洋性気候、開花期と収穫期に雨がちの強い風。
ピノ、シャルドネ(MLFによって和らげられる強い酸味)

ジーロング
シャルドネとピノでスパークリングも作る。

ヒースコート、ゴールバーンバレー
どちらも温和な気候、ヒースコートは標高が冷涼さをもたらす。
シラーズが多く栽培される。

NSW
ハンターバレー
高温な場所だが海風のおかげで冷涼になる。海に近いので腐敗病が蔓延しやすく、キャノピーマネジメントが必須。
セミヨンはライトボディ、アルコールは弱く酸が高い。瓶熟成可能。

西オーストラリア
マーガレットリヴァー
温暖な海洋性気候、ボルドースタイル。

タスマニア
冷涼な海洋性気候、南極海から吹く卓越風。
ブルゴーニュ品種や泡。


ニュージーランド
気候と土壌
南島は冷涼、北島は少し暖かい海洋性。
日照時間が長い、海風で夜間の気温が下がる、ぶどうの成熟期間が長いので、糖度と風味の完成度が高いまま酸味を保持できる。
南島の真ん中には南アルプスが走り、北東から吹き付ける冷風から葡萄畑を守る。
水はけが良い土壌だが平地は肥沃になりすぎるため、新梢と葉の過剰成長を管理する(増えすぎた葉が日光を遮ったり、風通しが悪くなりすぎないようにする)必要がある。
 
品種
ピノ・ノワール(果実み、上品なタンニン、アルコールが高い)
メルローカベルネソービニヨン(北島)
シラー(温暖な畑、ローヌに近いエレガントなもの)
ソーヴィニヨンブラン(マールボロ、トロピカルフルーツと高い酸味) 
シャルドネ
アルザス品種

北島
オークランド
温暖、もっとも雨が多い。
高品質なシラーメルロー

ギズボーン
河口、温暖で雨が多い。
シャルドネ、トロピカルフルーツの風味。

ホークスベイ
河口、もっとも温暖で日照時間も最長。
谷床の砂礫層ではボルドースタイルのワインが作られる。

ワイララパ
マーティンボロは日較差が大きく、ピノノワールの生産に適している。
ミディアムからフルボディ、熟した果実風味、わずかにダークプラムと香辛料の香り。

南島
マールボロ
ワイラウヴァレーとアワテレヴァレーの2つの渓谷がある。
ワイラウヴァレーの気候はマーティンボドに似ているが、多岐にわたる。
アワテレヴァレーは乾燥して冷涼で風が強いため、より酸味が高く草の特徴のあるソーヴィニヨンブランが作られる。
ロワールよりも強い日射が長時間続くためフルーティーさが多くある。
ピノノワールは洗練されたタンニン、チェリー、クランベリー。

ネルソン
マールボロよりも冷涼で雨が多い。
ソーヴィニヨンブラン、ピノノワール、ピノグリ。

カンタベリー
平野部は太平洋による冷涼化と北西の風によるわずかな温暖化、丘陵地帯(特にワイパラバレー)はこの風がさらに影響する。
ソーヴィニヨンブラン、ピノノワール、ワイパラのリースリング。

セントラルオタゴ
大陸性、霜害、日較差が大きい。
ピノノワール(赤系果実、ジューシーで力強いフルボディ)
 

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