酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

トルコ伝統スイーツは、めっちゃ甘いけどなかなか西洋的で、子供から大人まで大いに楽しめます。

まずはバクラバ。
パイ菓子にさらにシロップをかけるハイカロリーなシロモノ。
このお店では間にトルコアイスのドンドルマを挟んでくれます!
なんて罪深い。
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支店はなく、この1店舗のみなので、地図を載せておきます。


次はトルコアイスチェーン店のMADO。
ここのトルコアイスは、ヤギミルクを使うなどめちゃくちゃこだわっており、他店と一線を画するクリーミーさです。
まずはこちら、ハルワ菓子の中にトルコアイスが入っているやつ。
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あったかいハルワ菓子によってとろけるアイスが罪深く大変美味しいです。
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アイスクリームのブラウニー乗せも大変素敵でした。
ブラウニーはあったかく、チョコソースはアイスクリームの上で固まってパリパリになります。
一人だったけど思わず美味しすぎて声が出ました。
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最後はスイーツチェーン店、Hafiz Mustafa。
ここにもバクラバのアイスサンドが売られています。
でもやはり味は全体的にカラキョイのお店の方が上でした。
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このトルコアイス、トルコ語でドンドルマと言います。
トルコ語のドレミの歌のドはドンドルマのドです!

オスマン帝国のみならず、トルコ共和国に到るまでの歴史は、これらの宮殿群で見ることができます。
まずはドルマバフチェ宮殿、これなんかハレムまで入ろうと思うと入場料が90リラもしてしまうんです。
パスポートを持って行けば無料でオーディオガイドを借りられるので、そこは良いと思われます。

これがドルマバフチェ宮殿の外観。
中は撮影禁止です。
儀式の間と、そのシャンデリアは大変素晴らしかったです。
ムスタファ・ケマル・アタチュルクが息を引き取ったベッドなども展示されています。
ハレムも見学しましたが、正直メインの建物とそれほど変わらなかったので、わざわざ入らなくてもいいかな、と思われます。
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ドルマバフチェ宮殿から望むボスポラス海峡。
かつてはここから船が出たそうです。
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入り口にあるこちらの時計塔も荘厳で見ごたえありでした。
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続いてベイレルベイ宮殿。
これはドルマバフチェの対岸、ウスキュダルからバスで行ったところにあります。
外側は工事中だったので、綺麗なところだけ。
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中は例によって撮影禁止です。
こちらもパスポートを持っていればオーディオガイドを借りられます。
中はドルマバフチェの儀式の間のようなものはありませんがほぼ同じ、ドルマバフチェほどの知名度がないため人が少ないのがとても魅力的です。
会議室にあった噴水は、噴水の向かい側にいる人たちに話し声を聞かれないように、というのはすごく合理的だと思いました。

ボスポラス海峡を望むテラスでお茶して帰るのが、とっても素敵でした!
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イスタンブール中心部からバスを乗り継いだりして必死でたどり着いた要塞、ロメリヒサル。
昔ここがコンスタンティノープルと呼ばれていた時代、オスマン帝国とローマ帝国がこの都市を巡って争った戦いの中心となった場所です。
1400年代このとでした。
その時代のものがこんなに綺麗に残ってるなんて驚きです。

予習として読んだのは、塩野七生の「コンスタンティノープルの陥落」。


まさにここが舞台になっており、鳥肌が立つほど感動します。
というか、ガラタ塔から金角湾あたりまで出てくるため、イスタンブールに行くにあたっては必読かもしれません。

奥に橋が見えるとおり、ここはボスポラス海峡で最も狭いところ、だと塩野七生さん。
ロメリヒサル、とはヨーロッパの城、を意味するそうです。
本でも描写されていたとおり、向かいにアジア側の要塞、アナドルヒサルが見えて私はもう感無量です。
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要塞の中は、塔の中にさらに塔が作られる厳重さ。
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金角湾を封鎖していた鎖も雑に置かれており、お触りできてしまいます!
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この暑い中石段を登るのは少し大変ですが、景色はとっても綺麗です!
満足度の高いこの施設、入場料は僅か18リラ。
イスタンブールは安い施設ほど満足度が高くなる、反比例の関係にあるようです。

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