酔う子のユーラシア大陸お散歩ログ

ソムリエで料理研究家の酔う子が自由気ままに世界で飲み歩く様子をお届け

フィレンツェに来たら絶対やりたいと思ってたのが、ドゥォーモ礼拝とかよりも、ワイン蔵巡りです。
イタリアで最も有名なワインと言っても過言ではないキアンティは、ここトスカーナ州が産地です。

ワインが美味しくなるためには、ぶどうが美味しくなければいけなくて、そのためには良い土壌が必要です。
良いぶどうを生み出す土というか土地、地方は国によって保護されており、ここからここまでの土地でこの品種ぶどう何パーセントで作られたワインはキアンティと名乗っていいよ、と言うように決められています。
その土地の中でもさらに細かく分かれており、今回見たのはキアンティの地域の中でもモンテスペルトリ、と呼ばれる地域です。

ワイン蔵巡りはツアーでないと入れないところも多いので、トリップアドバイザーで英語ツアーを予約しました。
ランチ付き、3蔵巡って15000円!
たかそうに見えるけどこの国なら妥当だと思います。
こういうの来るのいつもアメリカ人が多いです。
他の国の人はみんなどうしてるんだろう。

まず1蔵め。
大樽熟成と小樽熟成のワインさんたちを見学します。
めちゃくちゃ蚊に刺されます。
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見学の後はお待ちかね試飲!
これがまた並々たくさんついでくれます。
ツマミはトスカーナ産オリーブオイルをたっぷり垂らしたパンです。
その昔トスカーナはピサとは別の国?だったため海からの塩をあまり使うことができず、トスカーナ料理はパン含め全体的に薄味になったそうです。

飲んだ子たちはこちら。
別枠で特別にビスコッティに浸したヴィンサントも頂きました!
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2軒目です。
もはやはしご酒の様相です。
この国だとワイン一杯6ユーロくらいするから、店で飲むのも大変だから、今のうちに飲んどかないと。

こちらではワインのストックとオリーブオイルを作るテラコッタの甕を見学しました。

数千年前からワインが作られてきたイタリアですが、第二次大戦で畑やワインのストックも大部分が焼けてしまったそうです。
そのため古いストックはほぼ存在しないこと、畑にとっては大きな変化であったことなどを聞きました。
また、近年ではワイン畑を買うお金持ちが多いそうで、ここに来てさらなる変化がもたらされようとしているとのことでした。
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はい。本題です。
これはサンジョベーゼとシラーのロゼです。
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こちらは最近開発したばかりのワイン。
サンジョベーゼとアリカンテ。
2018年とまだ若く、あと5年寝かせたい味でした。
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こちらがキアンティ。
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さて、3軒目、最後の蔵です。
こちらではこだわりの葡萄畑も見せてくださいました。
ビオディナミに近い農法を試したり、発酵にステンレスタンクを使ってみたり、その他色々なものを積極的に取り入れていました。
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こちらではお待ちかねご飯の時間です!
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こちらでは白ワインもいただきました。
ぶどう忘れちゃった。
もう一個白ワインあったの写真撮るのすら忘れるほどベロベロ。
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キアンティです。
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こちらではその他カベルネソービニヨン100のスーパートスカーナなんかも飲ませてもらって、ご飯もデザートまでめっちゃ美味しくてだいぶご満悦でした。

帰宅したのは4時ごろでしたが、大変ベロベロで夜まで死んでました。
どの蔵で飲んだキアンティも、日本で飲むやっすい軽いキアンティのイメージを覆すような、深みのある大変重厚なワインでした。

大変満足度の高いツアーでした!
英語わかる人には大変オススメです!

5日くらいのローマを満喫し、これからフィレンツェへ移動します。
移動にはバスが安いのですが、周りのイタリア在住経験のある人も電車を使っていること、移民の方々が多いため防犯面で心配なことから、電車を選びました。
ローマで宿泊していたお宿がなかなか治安の悪いところにあり、その治安の悪さを目の当たりにしてから、多少お金を出しても気をつけようと思いました。

電車やバスのチケットはTrainlineというアプリで予約できます。
こちらは電車。
予約直後はチケットが出てきませんでしたが、昨日チケットを表示できるようになりました。
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これがローマテルミニ駅です。
電光掲示板に列車情報とプラットホームが書かれます。
プラットホームは15分前くらいまで表示されません。
改札はほぼ機能しておらず、人が検札していました。
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ホーム。
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電車の中は3列シートで快適でした。
荷物置き場は別にあります。
車掌さんが検札にくるので、アプリの中のチケットを見せます。
この国は全体的にネットの接続が悪いため、チケットはスクショしておきましょう。
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機内食的なやつ。飲み物とお菓子をくれます。
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たった1時間半だけど、この電車には、お金を出せるレベルの人しかいません。
それを思うと大変安心で、例えバスに乗るにしても荷物が少ない時か、日帰り距離ならまだ良いかなと思いました。

ローマの物価は、レストランのパスタ一皿が大体10ユーロ、お肉のメインが20ユーロ程度です。
安いカフェっぽいところだと、ピザを1.5ユーロくらいから切り売りしてくれますが、毎日それだけじゃ飽きちゃいます。

まずはローマ名物カルボナーラ!
本当はLa Carbonaraっていうお店に行きたくて探したら、2件とも潰れてたり休みだったりしたので、その隣のカルボナーラ推してる店に入りました。
黒コショウは辛いくらいがっつりと、そして何より塩気の効いたパンチェッタ!
麺もアルデンテで大変満足でした。
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これもローマ名物らしいライスコロッケ。
日本語メニューのある店だと、おにぎり、と書かれています。
バチカン美術館で4時間過ごすのわかってたので、朝からこれ3つキメて腹ごしらえしました。
食べ歩きにも最適です。
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リゾット。
特にローマで有名なわけではないのですが、、
ズッキーニの花とエビのクリームリゾット。
もう、本当に美味しくて!!
エビの出汁もきめ細かいクリームも最高でした。
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こちらは私的ハイライト牛肉のタルタルステーキ。
友人が昨年行ったお店を教えてもらっていきました。
横についてるディジョンマスタードとか玉ねぎをちまちま混ぜながら肉を食べると本当に肉のなめろう!
赤ワインもいいんだけど正直ちょっと甘め重めな日本酒が欲しいなと思いました。
私はドライトマトとケッパーっぽいものは単体で頂いていました。
ワインが軽ーく3杯空きました。
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