イスタンブール中心部からバスを乗り継いだりして必死でたどり着いた要塞、ロメリヒサル。
昔ここがコンスタンティノープルと呼ばれていた時代、オスマン帝国とローマ帝国がこの都市を巡って争った戦いの中心となった場所です。
1400年代このとでした。
その時代のものがこんなに綺麗に残ってるなんて驚きです。

予習として読んだのは、塩野七生の「コンスタンティノープルの陥落」。


まさにここが舞台になっており、鳥肌が立つほど感動します。
というか、ガラタ塔から金角湾あたりまで出てくるため、イスタンブールに行くにあたっては必読かもしれません。

奥に橋が見えるとおり、ここはボスポラス海峡で最も狭いところ、だと塩野七生さん。
ロメリヒサル、とはヨーロッパの城、を意味するそうです。
本でも描写されていたとおり、向かいにアジア側の要塞、アナドルヒサルが見えて私はもう感無量です。
IMG_4548
要塞の中は、塔の中にさらに塔が作られる厳重さ。
IMG_4557

金角湾を封鎖していた鎖も雑に置かれており、お触りできてしまいます!
IMG_4565
この暑い中石段を登るのは少し大変ですが、景色はとっても綺麗です!
満足度の高いこの施設、入場料は僅か18リラ。
イスタンブールは安い施設ほど満足度が高くなる、反比例の関係にあるようです。

イスラム教徒の多いトルコですが、いろんな人のお話を聞いていると、とりあえず生まれてから洗礼は受けるものの、大人になってから宗教についてよく考えてみた結果あまり敬虔でなくなった、カジュアルな方々によくお会いします。
またトルコにはおいしいワインや蒸留酒のラク、ビールがたくさんあり、飲み会も大変捗ります。
トルコは世界でもいち早く政教分離が進み、イランのように宗教を理由に色々禁止されていることはないです。

つまり何が言いたいかというと、みんな結構飲みます!
痩せたいからとか、お酒自体好きではないという理由で飲まない人は確かにいますが、私が会ったトルコ人はみんなお酒が好きです。

飲んだらシメを食べたくなるのは世界共通だそうで、日本人は味噌汁飲んだりラーメンやらそばやら食べたいわけですが、ここトルコではモツ料理をみんな欲しがります。

以下モツ料理の一例、イシュケンベスープ。
ほんのりクリーミーなスープに、細切れにされた多分羊もつがたっぷり煮込まれています。
IMG_4447

いいところは、ワインビネガーと追いにんにくがついてくるところ!
ガンガン飲んだ後のにんにく、げっぷやオナラまで悪影響をもたらしますがおいしいです。
感じ的に、博多風龍のとんこつラーメンを食べている気分になれます。
IMG_4448

このほかにも、モツケバブのサンドイッチ、ココレチや、羊の足や顔面モツが煮込まれたケレパチェスープなどがシメに適しているといわれます。
効能はわかりませんが、しっかり処理しているとはいえ、ほんのりモツの独特の香りを感じ、モツが嫌いな人には辛い味です。
ケレパチェは、イランのケラパチェとは違い、しっかりにんにくが効いているため、まだ食べやすいです。
イランでは朝ごはんだったこってり食が、ついにシメに回ることになり、その激しい落差に驚いています。

トルコと関わりはじめてから10年が経過し、やっと念願の夏フェスに参加することができました。
大好きなmor ve otesiを最前列で見ることができて、私は大満足です。
IMG_4087

この街には私のスキルを活かせるお仕事が転がっているようなので、将来的に移住も視野に入れて考えています。

次はギリシャ・アテネに移動します。
ここは10年以上前に初めて海外旅行に来た街で、大まかな観光地はすでに回っています。
心残りはコリントス運河のバンジージャンプのみ。
正直バンジージャンプさえできれば私の目標は達成です。
あとは特に豚肉とシーフードなどのグルメを堪能して、ローマに移動しようと思います。

↑このページのトップヘ